テニュアトラックの現在

平成18年(2006年)よりはじまった、科学技術振興調整費による
若手の自立的研究環境整備促進
に関して, 既に4年目となり, 中間評価でテニュア化が決定したも居る様だ。

以下引用

科学技術振興調整費「若手研究者の自立的研究環境整備促進」プログラムで採用されていた
特任准教授(任期4年半の、いわゆる「テニュアトラック教員」)の身分から、
大学の正規雇用の准教授(任期が無い、いわゆる普通の准教授)になった

以下に, 現在走っている科学技術振興調整費によるテニュアトラックプログラムをまとめてみよう。
若手の自立的研究環境整備促進」(仕分けされた?)JSTのテニュアトラック普及・定着事業」にまとめてあるが、以前このブログでまとめたように、
大学教員のポスト数は大学の規模に依存している(当たり前だが。。)
そのため、大学のクラス(旧帝大やら旧官立、、とやら)でまとめてみた。
国立大学(総合大学より)でみると、かなりの大学でテニュアトラックプログラムが走っているようだ。
博士取得が近い人もしくは博士取得後10年以内の人は来年、
再来年と、テニュアトラックの応募を目指して情報収集されることをおすすめする。

(2006-)

(2007-)

  • 旧官立11大

(2006-)

(2007-)

(2008-)

(2010-)

(2007-)

(2008-)

(2010-)

    • 東海大学「国際的研究者を育て得るメンター研究者養成」
  • その他プログラムが走っている主な国立大学

(2006-)

(2007-)

(2008-)

(2009-)

(2010-)